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中央アジアシナリオ#3-サマルカンドNPC(前編の後編)

ドジっ子の薬屋とつくづく運の無い雑貨屋

マルテル

martel.jpg
職業:東ローマ帝国修道女
位置:サマルカンド水薬商店前

東ローマ帝国は全盛期の頃、小アジアの大部分まで植民地とし、中央アジアまで勢力を伸ばす準備をしていた。
しかし、あまりにも遠いそこにまで軍隊を送るには余力が足りなかった彼らは、優先的にキリスト教によって中央アジアの人々を教化した後、自然と植民地へと抱き込む計画を立て、何人かの修道女を中央アジアの中心都市サマルカンドへ派遣することに決める。

マルテルはドジな修道女としてコンスタンティノープルで有名だった。
掃除中に聖堂の大事なものを壊すのは基本で、礼拝中に居眠りをしてその寝言によって台無しにしたり、重要な行事に使う聖酒を間違って飲むことも日常茶飯事であった。
また祈っている神父を手違いで部屋に閉じ込めたり、聖堂を訪ねてきた客を案内中に道に迷ったりすることもたびたびあった。

その日も彼女はそんな間違いをした。その日は何故か朝早くから全ての修道女に聖堂へ集まるように言われ、マルテルも眠い目をこすりながら服を着飾って聖堂へと向かった。
全ての修道女が礼拝堂へと集まると長老一人が東ローマ帝国の現状や教会の問題点などを話し始めた。
長老の話を聞きながらマルテルは眠らないように目をこすり、太ももをつねりながら耐えてきたが、ついには彼女は夢へと落ちてしまう。
しばらくの前置きを終えた長老はサマルカンドへ派遣をする修道女を選ぶという本題を話し、志願者を募ると言った。
長老の話が終わろうとしていたときである。神父の一人がマーテルが居眠りをしていることを見つけて静かに彼女をゆすり起こした。ずいぶん甘ったるい夢を見ていたマルテルは突然のことに驚いてむっくり起き上がり、起きたマルテルは長老と目が合ってしまう。
長老は嬉しそうな顔でマルテルに支援への感謝を延べ、こうしてマルテルはサマルカンドへ送られるようになった。
自分の意思とは反してサマルカンドへ派遣され、旅行客へと水薬を提供して人々を善導するようになったマルテルであるが、彼女のドジな姿は昔のままで、彼女は神に対する信頼が堅固で派遣も神が下した運命だと思って熱心に仕事をしている。

沙下(サハ)

20070713182753.jpg
職業:サマルカンド雑貨店店主
位置:サマルカンド雑貨店前

中央アジアの貿易商人だった沙下は、父から受け継いだ小さな商団を導いて生活していた。
主にサマルカンドと和田を行きかって貿易する彼は、多くの金を儲けることはできなかったが、それでも生活するぐらいの金を稼ぎながら暮らしていた。
その日も商団を導いて和田へ貿易しているときであった。
盗賊の目を避けてハンター達の道案内を受けて進んでいた沙下の商団は高原の目立たない場所へキャンプを用意し、周囲を見張りながら話を交わして裕時を過ごしていた。
人とはかかわらない性格だった沙下は話をする代わりにあたりを見回るために散歩をし、商団のキャンプの近くで指輪を一つ拾う。
指輪を持ってキャンプへ帰ってきて、指輪を焚き火に映して色々と調べた沙下であったが、拾った指輪を持つと縁起が悪いという父の教えを思い出し、指輪を火の中へと投げ込んで眠りにつく。
朝になってキャンプを整理して旅に出るために焚き火を片付けた沙下は、その中で熱い火の中にずっとあったにもかかわらず模様一つ変わらない指輪を見つけ、その指輪の中に「Lord of Hun」という文字が刻まれているのを見る。
沙下は指輪に不思議な運命を感じ、その指輪がいつか自分が望んだ皇帝の座へとのし上げてくれるような気がした。沙下はその指輪がフン族がなくしたというアッティラの印だと思い、アッティラの印を持った者はフン俗の王になれるという噂を聞くと彼の心はますます指輪に侵食されていった。
結局沙下は他の人の制止を無視してフン族と対面することを心に決め、商団の方向をフン族の駐屯地へと向けた。
商団の全ての人が逃げ出してしまい、フン族の元へ向かうのは一人になってしまったが、沙下は指輪を信じて恐れ無しにフン族と会った。
フン族の駐屯地を訪ねた沙下は指輪を高く掲げて自分をフン族だと叫んだが、そんな彼をフン族は袋叩きにし、全ての品物と指輪を奪割れて追い出されることになった。
アッティラ大王の残したものは指輪ではなく剣だということをフン族の人は子供でも知っており、当時フン族はアッティラの剣を取り戻したパルティアとシランによって再び団結していたときであったので、沙下がフン族の駐屯地に訪ねたことは墓穴を掘る行為であったのだ。

命からがらサマルカンドへと戻った沙下は、フン族に貿易品を全て奪われてしまい、貿易品を買った借金のために家すら差し押さえになって無一文で路頭に追い出されてしまう。
そこで偶然一緒に貿易をしていたハンターが近づき、沙下が探した指輪はサマルカンドで雑貨店をやっている訓家門のものだということを知らせてくれ、今は食べ物すらなかったので指輪に関する情報を教えて少しの金でも手に入れようと訓家門へと訪ねた沙下は、金をもらうどころか指輪をフン族に売り込んだという濡れ衣まで着せられて犯罪者にさせられてしまう。
濡れ衣を着せられた沙下は驚いて事実を話したが、彼に有利な証拠は一つも無く、結局彼は監獄に閉じ込められる代わりに指輪を取り戻すまで雑貨店へ働くことになった。

その後、財産と指輪を奪われ、濡れ衣まで着せられたショックのために沙下はときたまうわごとを言うようになり、また夜になると雑貨店近くで指輪を呼ぶ彼の言葉が聞こえ、通りすがりを驚かしたりしている。
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