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中国シナリオ#2-女性キャラクター(後編の前編)

テスト鯖に現を抜かしていたら1日とんでしまいました。
どうも申し訳ない。

天蓮(ティアンリアン)

20070706090245.jpg
韓国版名:天蓮
職業:巫女(黒)
年齢:23
人のほとんどこないような山奥に娘と住んでいる巫女が一人いた。
若くて美しい巫女に多くの男達が関心を持つと、見るに耐えない村人達が山まで追い出してしまっ たのである。
彼女には幼い娘がおり、名前を天蓮と言った。
天蓮は自分達を追い出した村人達を憎んだ。そして自分を生んだ父を憎んだ。
巫女の娘に生まれるようにした両親二人とも憎かったが、顔を知らない父がより憎かった。

たまに人々の頼みを聞き入れて薬を作ったり札を書いたりする仕事を母と共に手伝うと、天蓮は山 奥の地形を誰よりも分かるようになった。
たまに自分を冷やかそうと小屋まで訪ねてきた町の子供を深い山奥まで誘い、冷やかすことが天蓮 には一番楽しかった。
たとえ苦しめていることには違いなかったが、同じ年の子供たちと遊ぶことのできるきっかけはそ のことであったので、表では面倒な振りをしていながらも密かに子供たちが遊びにくるのを待った 。

いつものように母が頼んだ薬草を掘るために天蓮は山へと登った。
普段と違い獣達の気配がなく、静かな様子に天蓮はいやな予感に包まれた。
周りを見ながら急いで薬草を掘って家へと帰る途中、足元でぐにゃぐにゃしたものを踏みつけた。 同時に足元から低い悲鳴が聞こえた。
天蓮は驚いて薬草を置き、積もっていた木の葉を掻き分けた。その下で血だらけの男がうめきなが ら倒れていた。天蓮は怖かったが死んでいく男をそのままにしておくわけにもいかないので、近く に生えていた血止め薬になる草を積んできて傷にあてがった。
そして母を連れてきて一緒に家へ男を連れて入った。
一晩中うめき声を空けていた男は日が昇る頃になるとうめき声がなくなり始めた。
少したって気づいた男は天蓮とその母にここはどこなのかを問うた。
天蓮の母は自分の娘が男を見つけ、自分達の家へとつれてきたと説明した。
男は緊張を緩め、天蓮とその母に命を救ってくれてありがたいと言った。
自分は商団を守る武士なのにしばらく仕事を休んで旅に出ている途中、自分を悪く思っている人々 に出会い、やっとのことで逃げてきたといった。
そして体が治るまで世話になりたいと言った。天蓮の母は怪我をした人は突き放さないから体が治 ったら去りなさいと言った。

外出できるほどに体が良くなると、山の獣を狩ってきたり薪を割ったりした。
天蓮はそんな男の後を追い回した。里の人以外の人と接触したことが無かった彼女に、命の恩人だ と言って暖かく接してくれる視線と行動は天蓮には無い経験であった。男も天蓮を妹のようにかわ いがってくれた。
男の怪我が完全に治ると、男は天蓮とその母に別れを告げた。天蓮は男との別離をなんでもないよ うに振舞おうとしたが、男の袖を取ったまま涙は流れ出た。送り出す天蓮の指に自分の指をかけ、 必ずまた訪ねてくると約束した。
やっと天蓮は袖を取ってた手を離し、男は出発した。天蓮は分かっていた、彼はもう戻っていない ことを。
彼に帰ってくる理由など無いのだ。単に小さい子供である自分にまた会いに来ることなど。

数日後天蓮は母に家を出るといった。自分は母のように山奥で一生を送ることができず、もっと拾 い世の中を見て感じながら暮らしたいというと、母は遠くを見たままうなずいた。
翌日天蓮は男装して家を出た。背中に母の視線を感じたが、無視して足を速めた。
家を去ってから数日が経った頃、山を通り抜ける前に日が暮れ、月が眠りを誘っていたときである 。
遠くから人気を感じ、幾人かの人が自分のいる方向へと来ることを感じた。
黒服に剣をもった人々が一人の男を取り囲んで戦い始めた。
男の実力のほうが高かったのか黒服の人々が一人二人倒れた。
しかし自分の深手を負ったのか地面に膝を突きながらも剣を支えに倒れまいとすることに精一杯に なった。
天蓮が木の葉の影から近づいてみると月明かりに照らされた男の顔は天蓮が知っている嘘をついて 立ち去った男の顔であった。
天蓮はためらうこと無しに木下に降り、男を小脇に抱えて助けた。
急に現れた人影に驚いた男は天蓮に剣を振るおうと思ったが、傷が深かったので刀を持つ力すら残 っていなかった。
天蓮は死骸を避けて男を平らな地面に横たえ、自分が家を出るときに持ち出した薬を男の傷に塗っ た。
男は手馴れた治療の様子に治療している者の顔を見た。たとえ男装していても成熟した女の香りと 幼い頃の面影が残っている天蓮の顔を見て男は嬉しく、胸がどきどきとした。
男は天蓮だということを知ると、天蓮は彼の傷が一瞬で直るような感じがした。
男は天蓮に女一人で旅に出るのは危険なので自分についていくことを勧めた。
天蓮は旅に出ていくばくもなく知人に出会ったことを幸いと思ったので男についていくと答えた。

男は、自分は相変わらず商団を保護する武士として働いており、危険ではあるが金を沢山儲けるこ とができる等、幼い頃は聞くことができいなかった話を旅の途中天蓮に話した。
天蓮は自分は母とは違い神妙な力を持たず、深い山奥に住みたくなくて家を飛び出したという話を した。お互い意気投合する頃に彼らは長安へと到着した。
男は、自分を攻撃した盗賊たちが自分を狙うので、彼らに話を付けに行かなければならないといっ た。
そして、昔、男が山奥の小屋を離れたときと同じように天蓮へと別れを告げた。
しかし、幼い頃と同じように天蓮は男の袖を取る自分を見て驚き、男も驚く振りをした。
男は笑って天蓮に自分を引き止めてくれてありがたいといった。
短いたびの中で男は、天蓮を幼い妹ではなく一人の女としてみてたことをいい、自分が仕事を終わ らせて帰ってきたときには正式に求婚をすると言った。
天蓮は男の言葉に驚いたが、自分も男を男としてみたことを認め、待つと答えた。

しかし、男が仲間と一緒に長安を去ってからまもなく、男は死骸となって彼女の前へと帰ってきた 。
将来を約束してからいくばくもなく恋人を失った天蓮は泣き叫んだ。天蓮は男を天へ送ることがで きなかった。
産まれて初めて愛情を感じた相手なのに、自分と未来を約束した相手なのにこんな別れ方は間違っ ていると泣き叫んだ。
天蓮は神妙な力を持った母なら彼を生き返らせることができるはずだと思った。
彼を荼毘にふそうという周囲の言葉を聞かず、天蓮は男の腐り始めた遺体をもってかつて自分が住 んでいた小屋へと行った。

天蓮の話を聞いた母は、天蓮に怒鳴りながら死人を再び生き返らせることなどできないと言い切っ た。
天蓮は恋人を生き返らせる母なんか分からないといい、遺体を連れて有名な巫女達を探し回った。
そんな時、西域の深い窟に死人を生き返らせることができる巫女が暮らしているという話を聞き、 そこへと向かった。
窟の入り口に立つとそこにはあらゆる動物や人間の骨が転がっていた。天蓮は窟の中へと入り、そ この巫女たちへ恋人を生き返らせたいといった。
巫女達は死んだものを生き返らせるには自分自身を捧げなければならないけどそれができるのかと 問うた。
天蓮はためらわずにそうすると答えた。

3人の巫女は天蓮に黒光りする水を与えて飲むように命じた。
水を飲んだ天蓮は全身が割れるような苦痛を感じて悲鳴を上げた。3人の巫女は狂ったように笑い 、その笑いの中に耳元を鳴らす変な音を聞きながら気を失った。
気がつくと天蓮は自分の体に絵が描かれているのを見た。
水で消そうとしたが、巫女はそれが契約のしるしなので契約を破棄しない限り、すなわち天蓮が死 なない限り消えないといった。
巫女達は儀式が終わったので男を生き返らせるために必要な材料を一つ手に入れてくれば言いとい ったが、それは天蓮が思うこの世で一番珍しいものだと言った。
天蓮は巫女の言葉を理解できず、再びどのような品物かと問うたが、彼らは笑って同じ言葉を繰り 返した。
一日でも早く男を生き返らせたければ一番珍しいと思うものを持ってくるよう言い、彼女を窟の外 へと追い出した。
天蓮がすぐ思いついたものの中には珍しいものが無かったので、広い世間に繰り出して探してこな ければならないと思い、山を下った。

桜風(イェンフェン)

20070706090251.jpg
韓国版名:巫若蘭
職業:巫女(白)
年齢:32
中国北方の少数民族の中で、天淡族は百余名の部族民達が高原地帯を流離いながら生きている遊牧 民族である。
彼らはいつもきれいな水のある場所だけを移動し、日照りで他の部族たちが苦労するときでも彼ら は水のある場所で生きていく姿を見せていたので、他の部族たちは天淡族の巫女の能力をいつも褒 め称えていた。
天淡族がいつもきれいな水を探し当てることができるのは部族の巫女のおかげであった。部族にの み伝わる伝説の神を信じる彼らはいつも一人の巫女を持ち、その巫女は神の教えについて動いて水 があるところを探し出すのであった。

儀式で神の啓示を受けることは巫女だけが知り、それ以外の人には誰もわからないので、天淡族の 人々の巫女に対する信頼は絶対的なものであり、誰かが巫女に非を加えようとすれば、身を挺して 巫女を保護するのであった。

そんな天淡部族の現在の巫女は巫若蘭(日本版名:桜風)という白髪の女である。先代巫女が後継者 を決める前に原因不明の病で死んだ後、天淡族の人々が混乱に陥ったとき、神の啓示を受けずに水 を探し出して部族の危機を救った女であった。
もとは黒い髪だったが巫女に抜擢された翌日白髪になり人々を驚かし、今までのどんな巫女よりも 優れた能力を見せ付ける巫女として評判があった。

ある日いつもより深い眠りに落ちた巫若蘭は夢を見た。夢の中で彼女は部族を正体の分からぬもの によって皆殺しにされる姿を見た。
眠りから覚めた後その無残な姿を忘れられなかった巫若蘭は神と対話をしようと努力したが、どう いうわけか神から反応がなく、その後も巫若蘭は長い間神託を受けることができなくなった。
巫若蘭は不吉な予感がした。自分が見た夢がこれからの未来を予知するようであり、また神が自分 達を見捨てたような気がし、たとえ今は部族が水の豊かな場所にいるが、ずっと神託が受けられな くなると水を手に入れることも容易くはないという考えが及ぶと、巫若蘭は部族の巫女としてじっ としていられなくなった。

長い悩みの結果、巫若蘭は神に直接会って部族の未来に対する自分の対話を拒否する理由を調べな ければいけないという結論に達し、すぐに旅に出る準備を始めた。
そして族長に会ってすべてのことを話した後、できるだけ早く帰ってくる約束をし、もしものとき に備えて水が出そうな場所がかかれた地図を渡して数年帰ってこれなくても自分を必ず信じてくれ と言い残した後、人の目を避けて部族をすり抜けて道を発った。
こうして神が自分と対話を避ける理由を知って将来部族に起きる災いを阻むための巫若蘭の旅は始 まり、夢の中でみた存在の正体を把握するため、彼女は多くの情報を得ることができる中国の長安 へと向かった。
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